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「それは一般論だ」と言わない

 

 

 

 

 

 

「それは一般論だよ、人によるでしょう?」

 

何か話し合いをしている時や上司、先生、親に怒られている時。

枕詞のように聞きます。

 

 

あなたも言われた経験はあると思います。

私も、育ての親によく言われたものです。

 

 

 

 

 

一般論は、辞書では「当たり前のこと」とあります。

私なりの解釈は、一般論は「自分の考えは一旦置いておいて、多くの人がそう思ったり、考えるような事柄」が所謂それだと思います。

個人の意見ではなく、世間の見解ということなのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

例えば、あなたが何かを議論など話をしていて、「一般論」というのはおおよその目安、ものさしになると思います。

それを「一般論だ、うちは違う。」みたいな返しをされるとどうでしょう?

物事はそこで止まってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が思うに、知的な物事は全て「一般論」だと思います。

 

フェルマーの最終定理も地動説も全て一般論です。

「一般論」を述べる人も個人個人で見たら変わってくるし、例外があることくらいわかっています。

 

 

 

にもかかわらず、それを述べた人に対して「それは一般論だ、人それぞれでしょう?」とか「意味はないね。」という馬鹿丸出しの反論をしてくる人がいます。

というか、反論というより屁理屈に近いですね。

 

 

 

 

例えば。

 

私は「一般的に、女性は男性より論理的ではなく、感情的になりやすい。なので、女性はリーダーには向かない。大事なところで感情が入ってしまうからだ。」

という「一般論」に

「女性でもリーダーはいます。」

と、素っ頓狂な返しをしてくるということです。

 

そんな事はわかっています。

東京都の知事も小池さん、ドイツの首相もメルケルさん。女性でもリーダーはいます。

わかってる上での「一般論」です。

 

 

「ワタナベは身長180センチ。トムは167センチ。日本人もアメリカ人も身長高い人もいれば低い人もいるね。平均なんて意味ないよね?」という言動のおかしさを考えれば上の例えのおかしさもわかると思います。

 

 

 

 

 

 

 

全世界、様々な人がいる中で、「流れ」や「傾向」を把握するために、「平均」や「一般論」を考えて、例えにあげることに意味がないわけがありません。

 

「それは一般論だ」という返しをしてくる人は、「知的探究心に向かない人」と言っても過言ではないと思います。

 

 

 

 

 

 

「それは一般論。人それぞれ。」はタブーです。

もし、それを言ってしまっている人は控えましょう。

言われる立場なら、気にする事はないです。

 

 

 

 

 

 

 

あなたはどう思いますか?